2011年 06月 27日
発酵教室で甘酒づくりの巻 Part2 |
酵素や甘酒についてみっちりと勉強した後はお楽しみのランチ~。普段この店ではランチはやってないので発酵教室参加者だけの特権です。授業料にプラス2500円かかりますがここの料理を食べたことがないという人はプラスした方がおすすめ。 目にも美味しい一品。ただの刺身ではなく甘酒につけたもの。生のお醤油もあったのですが、それなしでも充分な味わい。 古代米の甘酒ドレッシングがけサラダ。野菜も新鮮! 名前は忘れた魚のフライ。安い魚らしいですが白身がホクホク。 林檎入りの古代米甘酒、結構強いです。か~っ、酔っ払っちまうぜ。 肉厚な鮭も甘酒につけるとより甘く。粕漬けのような癖はないです。ちゃんと大根おろし(これも酵素だ!)も一緒に食べます。 岡山の郷土料理だというどぶろくのかかったどどめせという根菜たっぷりご飯と1年前に作ったという(!)味噌汁。毎日火を通しているので腐らないんだとか。恐るべし、酵素。 〆は甘酒スイーツ。古代米と芋でつくったシャーベットは砂糖が入っていないとは思えないほどの甘さ。ちなみに料理長は甘酒が大嫌いだそうで・・・嫌いだからこそいろいろなフルーツを入れて飲みやすいようにしたんですと。 「使っている素材が良ければ何したって美味しいんだよ」と言われてしまえばそれまでですが(実際のところは安い食材ほど美味しくなるそうだけど)、美味しさと同時に「あ~何か今いいもの食べてる」という感覚。これがDNAに組み込まれた日本人魂なのでしょうか。
あと、甘酒を使った料理のいいところは無理しなくていいところ。「これは好きじゃないけど身体のために食べなきゃいけない」というのがない。魚でも肉でも野菜でも自分の食べたいものを甘酒につけておけば、好きなものが身体にも良くなってしまうという素晴らしさ。自分で毎日これだけの料理を作るのは大変ですが、ドレッシングをつくっておくとか肉or魚を甘酒につけておいて焼く、ぐらいなら出来そう。よし、明日から甘酒生活だ!・・・って貰った米麹で甘酒をつくるところから始めないと。う~出来るかな。
あと、甘酒を使った料理のいいところは無理しなくていいところ。「これは好きじゃないけど身体のために食べなきゃいけない」というのがない。魚でも肉でも野菜でも自分の食べたいものを甘酒につけておけば、好きなものが身体にも良くなってしまうという素晴らしさ。自分で毎日これだけの料理を作るのは大変ですが、ドレッシングをつくっておくとか肉or魚を甘酒につけておいて焼く、ぐらいなら出来そう。よし、明日から甘酒生活だ!・・・って貰った米麹で甘酒をつくるところから始めないと。う~出来るかな。
by to-gin
| 2011-06-27 00:00
| グルメ